ブログ記事

❚　よくあるテク



教育内容の芯となる部分はここに書けないんです。
なのでブログネタには結構気を使います。
今回は、2号警備でよく使われるテクを1つ挙げます。問題形式で。こういうのはほとんどOK。研修室で勉強するものでなくて、現場経験の中で各々気付いていくものですし。経験の長い方はすぐ答が分かると思います。

図のように、一般車両が作業帯のそばを通ります。この一般車両は右折したいものとします。ウィンカーで判明でもよし、あなた（警備員）がドライバーさんに尋ねるもよし。
しかし、これまた図のように、通路が狭くてカーブ出来そうにありません。
さて、あなたはどうしますか？？
実はこれ、今日私がついた現場です。この現場には2時間ほどいましたが、その間に3名ぐらいの右折希望ドライバーさんが「どうもね！」と言ったりププッとクラクション挨拶をくれたりして去って行きました。私や仲間はどう対処したのでしょうか。

答はずっと下↓↓に

































































答です！



緑線と青線のように直進＆バックをして貰って、オレンジ線のように進んで貰います。
早めにドライバーさんのところへ行って「右折が無理そうならあっちに頭を突っ込んでこっちへバックして下さい」と提案します。大概の人はそれで理解してくれます。「4の字」と私は呼んでいます。初心者さんも、この「4の字」を頭に入れておいて下さい。
ちなみにこの青線のバックは工事のせいでして貰うことになったものですからね。バック中の接触事故等を防ぐための見回しを我々が担う義理があると考えましょう。

さて明日は昼夜の連勤（早く終りそうな ^o^）。今夜は早めに寝ます。同業の皆さんお疲れさまです！

（過去のブログより転載）